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九人の兄達と妹の話の題名は?

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    • #102
      satuki
      ゲスト

      今から32年程前に読んだ絵本を探しています。
      九人の兄達を探しに妹が出かける話なのですが、森の家に辿り着いた時、鍵がなくて妹が自分の指を切り、鍵の代わりにして助けたお話です。
      ……確か兄達は鴉に変身させられていた気がするのですが定かではありません。
      ロシアとか東欧のお話だったと思います。
      当時幼稚園で毎月一冊ずつ絵本を買うシステムを利用してて、その時手にした一冊だったのですが、どうしても題名が思い出せません。
      よろしくお願いします。

    • #488
      kamereon
      ゲスト

      グリム童話の
      「七羽のカラス」ではないでしょうか?
      お兄さんは7人ですが…
      間違っていたらすみません。。

    • #489
      jemima
      ゲスト

      グリムの『7わのからす』ではないでしょうか。定期購読ということから、福音館書店の「こどものとも」のなかに瀬田貞二訳、堀内誠一絵の作品があったのを、思い出しています。

    • #490
      topipara
      ゲスト

      グリムの「7羽のからす」のお話に似ている気がします。
       7人の兄弟が娘が誕生した洗礼の水汲みに行って、みずがめを落としてしまい、戻らないことを怒った父親が思わず「坊主ども、みんなカラスになるがいい」と言ってしまったために、兄たちはカラスになってしまいます。妹は成長して兄たちを探す旅に出ますが、お星様にもらった、ガラスの山の鍵をなくし、小さな指を切り落としてそれを鍵穴にいれて、山に入り、兄たちを救い出すお話です。

       部分的に違うところもあるけれど、このおはなしが絵本になったものではないでしょうか。絵本については、どのようなものがあるのかわかりませんが、お話だけなら、グリムの童話集にはたいてい載っています。私は7羽のカラスを、すばなしで語りますが、語りのテキストの東京子ども図書館偏の「おはなしのろうそく10」にも出ています。

    • #491
      qyu
      ゲスト

      ありがとうございます!
      題名から探してみました所、まさにそのお話でした。
      (福音館から1971年より世界傑作絵本シリーズとして出版されていたようです)
      兄の数の違いや国のイメージは後で知ったロシアの民話と記憶がごっちゃになっていたようです。
      絵本は絶版の為にもう手に入りませんが、ずっと気になっていたのでとてもすっきりしました。
      本当にありがとうございました。

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