本を探しています。
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- akiyamaゲスト
サーカスのお話で、たいして派手な技をするわけでもないのに一人の男が空中ブランコのショーをすると観客たちはハラハラドキドキして男から目が離せなくなる、という話です。ブランコ乗りは、いつでも死にたいと思いながらショーに出ているのでその悲愴さが観客に伝わっているというようなラストだったと思うのですが、細かいところはあまり覚えていません。
絵本ではなく短編集の中の一つのだったと思います。
長い間探しているのですが、見つけられません。タイトルでなくてもいいので、なにか手がかりになるようなことをご存知の方がいらっしゃったらぜひ教えてください。よろしくお願いします。 - kamereonゲスト
サーカスの空中ブランコ乗りの悲しいお話で有名なのは別役実さんの「空中ブランコ乗りのキキ」が有名だと思います。
ご質問をみて、昔読んだこの作品のイメージと重なったので、今回改めて調べてみましたら、キキは3回転宙返りという大技を持っているということなので、お探しのものとは違うようですが、参考までに書かせていただきました。
一部の国語の教科書に採用されているそうで、そのためか、断片的にこの話を覚えていて気になっている方は多いようです。 - akiyamaゲスト
コメントを書き込んでくださってありがとうございます。同じ質問を図書館でして、司書の方に教えてもらったのも、この「空中ブランコ乗りのキキ」でした。
わたしの探している物語とは違いましたが、不思議な雰囲気のすてきなお話でした。
わざわざ調べて教えてくださって、本当にありがとうございました。 - あいゲスト
別役実さんの「黒いブランコ乗り」だとと思います。
- okameinkoゲスト
横からお邪魔します。
別役実さんの短編にはサーカスの物語がいくつかあります。
1970年代の後半、雑誌『詩とメルヘン』で読んだ覚えがあります。タイトルは『黒いブランコ乗り』だったかもしれません。既に手元には無くて、確認できないのですが。
単行本では『山猫理髪店』に収録されているようです。絶版らしいのですが、図書館で読めるかもしれません。
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