月が逃げ出す絵本を探しています。
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- belleゲスト
私が子供の頃実家にあった絵本を探しています。私は30代前半なので20年以上は前の本です。
内容はお月様が逃げ出すと言うようなものです。たぶん理由は退屈だったため。
途中で動物園が出てきた気がしますが、これは記憶違いかもしれません。
最後は、誰かに紙(布?)ですくいとられて(写しとられて?)捕まってしまいます。ほかのサイトでも同じ質問をしています。そこでは
はずかしがりやのおつきさん
うさんごろとへんなつき
お月様ってどんなあじ
月おとこ
という本を紹介してもらいましたが、どれも探している本とは違いました。 - おはなしのとぴぱらゲスト
月が逃げ出す、というところで思い出したのは、「町かどのジム」というファージョンの物語の中の「月をみはる星」というお話です。
絵本ではないですが、月が土星に誘われて、自分の周りには7人のお姉さんの月がいて、遊んでくれるよ、といわれて、自分の軌道から逃げようとすると、地球がこわれてしまうので、太陽が月をみはる星をすぐそばにおいて、見はらせている、というお話です。
全然違うかもしれませんが、ちょっと思い出しましたので。 - topiparaゲスト
絵本じゃないので、違うと思いますが、思い出した話があるので。
ファージョンの「町かどのジム」というおはなしの中で「月をみはる星」というのがあります。
土星が、地球の月に目をつけて「こっちにきたら、私の7人のおねえさんの月と一緒に、いつでも遊べる」と声をかけ、月はその気になって、出かけようとします。
でも、そしたら地球が壊れてしまうので、太陽が、月がどこかへいかないように、見張りの星を置きました。
今でも、月が遊びに行きたいとだだをこねるたびに、星がそれを防いで、空に光ってる。
こんな話です。参考までに。 - boncourageゲスト
はじめまして。
もしかして、お探しの本は和田誠:作・絵「ぬすまれた月」ではないでしょうか?1963年7月に岩崎書店から刊行されて暫く絶版になっていたそうですが、2006年にリニューアル刊行された様です。絵本ナビにも紹介されていますので、よろしければご確認なさってみて下さいね。
以下「絵本ナビ」の、出版社からの紹介コメントです。ある男が夜空から月をぬすみ、毎日変わる形を見て楽しんでいたが、ある日、どろぼうにぬすまれて……。空想的な物語の中で、月食など月にまつわる不思議もわかりやすく紹介。幻の絵本*リニューアル再刊!
1963年7月に岩崎書店から刊行された「ぬすまれた月」(ポニーブックス6)は、まだ20代だった和田誠先生の〈初めて文も絵も両方手がけた絵本〉でした。すでに絶版で、ファンにとっては幻の絵本、先生にとっても記念の絵本です。40年を経て、イラストを全面的に新しくし、リニューアル版でお届けいたします。
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