すみません。いままでずっと探していました。大好きな小学校の先生が授業でお話ししてくれました。私はずっと「あろちゃん」という題名だと思い込んでいたのですが、最近、「あどうちゃんと○○」という題名じゃないか?という情報が。
内容は「僕」は学級委員で、(あの頃は優等生が学級委員になるので)先生からあろちゃん(?)の世話ががりを任されます。あろちゃんは、いつも汚れただらしない格好をして鼻をたらし、みんなから馬鹿にされているいじめられっ子でした。最初は嫌だなあと思っていた「僕」ですが、鼻をかんで、拭くようにしたりしているうちにだんだんとあろちゃんの良いところが出てきてすっかり立派になる物語です。詳細は何しろ昔なので覚えていないのですが、自分の原点なような気がしてどうしてももう一度読みたいです。よろしくお願いいたします。