約20年前に読んだ本です。
二人の女の子が、夏休みに、
親戚の家(外国?フランス?)に預けられます。
そこにはおじいさんが住んでいるのですが、
無口で二人と関わろうとしません。
そしてその家には、
絶対に入ってはいけないとおじいさんから言われた
秘密の部屋があります。
ある時、二人はその部屋に入ってしまいます。
そこで何かを見つけて、
最終的におじいさんが、
女の子の片割れの本当のおじいさんだったということがわかります。
ところどころモノクロで繊細な感じの挿絵が入っていました。
表紙は緑色で林の絵だったと思います。
とても好きな物語だったので
娘に買って読んであげたいな、と思っています。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたら
宜しくお願い致します。