絵本の題名を知りたいのです。
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- hana8739ゲスト
約30年前の絵本だと思われます。
山火事になった時に、大きい鹿が、自分が橋となって、山の動物たちを対岸の山へ逃がします。多くの動物たちが通ったので、せなかの肉がちぎれ息も絶え絶えになって、最後の動物がわたりきった後、力尽きて谷底へ落ちてしまうという悲しいお話ですが、題名も何もわかりません。
どなたか、お分かりの方いらっしゃいましたら、教えてください!
- hidekihゲスト
タイトルは思い出せませんが、私もその絵本を小学校の図書館で読んだ記憶があります。
- hidekih様ゲスト
悲しい最期なので、小学生には衝撃的ですよね。
もう少し内容がくわしければ、題名を思い出してくださる方がいらっしゃるのかもしれませんが…。 - echanゲスト
hidekih 様
最後がかわいそうなので、小学生には衝撃的ですよね。
もう少し内容が詳しければよかったのですが… - kujira3500ゲスト
「大きなしかの心」かな?と思いますが、、、
むかし、どうぶつたちが すむ 森で、山火事(やまかじ)が おこったのです。
またたくまに 森をやきつくし、必死(ひっし)に どうぶつたちは 逃(に)げたのです。
ところが、行きついたところが ふかい谷間(たにま)だったのです。
むこうの山へ 行くのには、少しはなれていて、飛(と)んでわたるにも 無理(むり)があるのです。
また、下の谷底(たにぞこ)を 見てみると、おちたら死(し)んでしまいそうな場所(ばしょ)なのです。
どうぶつたちが、立ち往生(おうじょう)していたら、森のほうから大きなシカがやってきて、自分(じぶん)の体を精一杯(せいいっぱい)のばして、橋(はし)になってくれたのです。
そして、どうぶつたちを みんな渡(わた)らせたのです。
途中(とちゅう)くるしかったのですが、みんなが渡(わた)りおわるまでは 頑張(がんば)りとおしたのです。
みんな わたりおえた後、森のほうから 子ウサギがやってきたのです。
大きなシカは 限界(げんかい)が来(き)ていたのですが、子ウサギがわたりおえるまでは・・と思い踏(ふ)ん張(ば)りつづけたのです。
そして、子ウサギが渡(わた)りおえた時、大きなシカは力尽(ちからつ)きて谷底へ落(お)ちていったのです。
大きなシカは、森の仲間(なかま)たちを みんな救(すく)ったのです。
最後(さいご)の子ウサギが渡(わた)るまで踏(ふ)ん張(ば)ったのです。
この 大きなシカのこころを 見習(みなら)いたいものです。
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