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489 バレリーナをめざす少女の物語(昭和50年代)

  • このトピックには3件の返信、1人の参加者があり、最後にすいーとぴーにより3年、 7ヶ月前に更新されました。
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    • #21056
      すいーとぴー
      ゲスト

      昭和50年代に読んだ、小学校高学年向けくらいの児童書です。外国ではなく日本の物語だったと思います。
      主人公がバレリーナをめざして努力するという、一般的なストーリーです。最後にバレリーナとなって舞台に立つのですが、その楽屋に友人が赤ちゃんを連れて訪ねてきます。「この子にもバレエを習わせてあなたのようなバレリーナにしようと思うの」と言う友人に、主人公はトウシューズを脱いでみせて「あなたのかわいい赤ちゃんの足をこんなにしたい?」と。この場面の印象が強くて、それ以外の記憶がありません。よろしくお願い致します。

    • #21192
      みん
      ゲスト

      偕成社の少女小説シリーズ9「白鳥の湖」広沢栄、ではないでしょうか?

    • #21295
      すいーとぴー
      ゲスト

      そうかもしれません! 国立国会図書館にあるようなので、読んでみて確認してまたお返事します。早速にありがとうございます!

    • #21512
      すいーとぴー
      ゲスト

      まさにこの本でした! こんなにすぐに解決するとは思っていませんでした…「本の探偵」恐るべし! みんさま、かん子先生、ありがとうございます。
      舞台は終戦直後の日本でした。改めて読んでみると、物語の本筋だけでなく、当時の暮らしや価値観までわかって興味深かったです。歴史を書き留めるのは歴史書ばかりではなく、物語もその役割を果たしているのだと、初めて実感しました。

      御礼に私も何かお役に立てないかと、他のトピックを見ているのですが、タイトルに「○○年前に読んだ本です」等としか書いていないと、クリックして中を見なければどんな本かわからないですね。タイトルに直接、本の内容を書いていただくほうが、より早く多くの人の目に留まるのではないかと思いました。

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