ハイジのパロディ？

[haNa]

高校の現代国語の教科書にのっていた短編小説なので、大人のジャンルかもしれません。題名も作者も覚えていないのです。ちなみに私の高校時代は昭和48年から51年です。(その後の)クララが、｢ハイジに会いたいな」とかいうモノローグで始まり、ハイジが登場しないのですが、ハイジが起こした奇跡が、世間を大騒ぎさせている様子が描かれるのですが、世界中の名医が治せなかったクララの足を、田舎の一少女が治したということで、マスコミがアルプスへ取材に押しかけ、写真をとるのですが、なぜかどの写真にもハイジが写っていず、一輪の花が写っているというのです。ハイジ大好きだった私は一読して、あまりの違和感に唖然、これは国語科の先生も気にいらなかったのか、授業で取り上げませんでした。なぜここに投稿したかというと、作者がわかったら、是非文句を言いたいのです。大人の目でハイジを読み返せば、わかるはずです。クララの足は、それほどの難病ではなく、また、治したのはハイジではなくアルムじいだと。またハイジは聖女でも妖精でもなく、田舎の普通の少女が、困難を乗り越えて教養も身につけ成長する物語です。こんなのを教科書に取り入れた出版社にも文部省にも文句がいいたいのです。遅すぎすけど・・・　よろしくお願いします。　　

[mayubook]

直接の回答にはなりませんが、お役立ち情報。
「教科書掲載作品13000 -読んでおきたい名著案内-」という本があります。高校国語教科書に載った作品を網羅。1949～2006年刊の教科書から小説・戯曲・評論・随筆・詩・短歌・俳句・古文・漢文などの作品をすべて掲載。国語教育の潮流を一望。図書館のレファレンス業務にも役立つ一冊。らしいですよ。

[投稿者]

おかげさまでわかりました。ありがとうございました。

[投稿者]

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