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501 昭和時代のギリシア神話の本

  • このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後にアキにより3年、 5ヶ月前に更新されました。
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      アキ
      ゲスト

      小学生の時に、友達の家で読みました。
      大きさはBRのケースくらい、厚さは5センチくらいあり、
      名作シリーズの一冊だったのかもしれません。
      どちらかというとリアルな大人っぽい挿絵が美しく、
      ふと思い出してから読みたくてたまりません。

      ・洪水を生き残った夫婦が、背後に石を投げたら
       石が次々と新しい人間になり、また地上に人が増える話。

      ・火を盗んで人間界に与え、罰を受ける話。

      ・花言葉にまつわる話が数編
        アポロンに憧れるあまり太陽のほうばかり見ていて
        ヒマワリになってしまった娘の話
        
        秘密でつきあっていた男女が、待ち合わせ中に
        どちらかが獣に襲われてしまったと悲観して、
        (たしか)桑の花実になってしまった話

      ・オデュッセウスの航海、帰郷の話
       いちばんページ数をとって、たしか最後の収録でした

      何度も貸していただき「そんなに好きならあげるよ」というのを
      なんだか悪くて断わってしまい、今になって後悔しています。
      裸本だったので、箱、カバーがあったのか不明です。
      小学生の時で、出版社、発行年月日など気に留めなかったのですが、
      昭和52年(1977年)にはすでに存在していた本です。
      国会図書館にいくと、膨大な数が出てくるので、すこしでも
      絞れたら、と思い、投稿させていただきました。

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