昔読んだ本で(35年前くらい?)「れいじ」君という男の子が主人公の本を探しています。
あらすじははっきり覚えていないのですが、
●主人公は母と妹の3人暮らし
●主人公は小学校高学年?
●お父さんが病気で亡くなってから、お母さんが給食のパートの仕事を始め、生計を立てている
●お母さんはちょっとそそっかしくて、子どものために少しでも保護者会に綺麗なかっこうで行こうと、かつらをかぶるが、あわてて他のお母さんの前で、帽子のようにかつらを取って挨拶してしまう
●主人公もどちらかというと落ちこぼれで、「れいじ」のれいは「零点」のれい、などからかわれ、いじめられ気味
●でも、最後には、自分の「れいじ」という名前には、新しい一日の始まりの「零時」という意味があることに気づき、自信を取り戻し、家族で仲良く前向きに暮らしていく
…というような話でした。
絵はなんとなく覚えているのですが、何せ古くて、タイトルが探し出せません。
絵本ではなく、小学校高学年がひとりで読むくらいの、数ページに一枚挿絵が入っているような本だったかと思います。
よろしくお願いします!