緑の目の男の人と、女の子の話です。
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- lhviゲスト
児童文学かな、、、
女の子の両親は、ペンションみたいなものを経営していて、3人でそこに住んでいます。近所には、緑の目をした男の人が住んでいて、魔法を使います。魔法といっても、自然の知恵とか、薬草の知識とかそういった感じのことです。男の人は、昔はどこにでも魔法の力が溢れていた。とか言っていました。
ある日、ペンションに病気の療養の為に女の子がきます。女の子は日の光に当たれない病気でした。
ペンションの女の子は、どうにか病気の女の子を外に連れ出そうとして、窓に小石をぶつけて連れ出しました。見せたかった景色があったから。しかし夜が明けてしまい、女の子が倒れる。ペンションの女の子は、緑の目の男の人に助けを求めに行く。結果、女の子は怒られなかったような気がします。ありがとうと。
少しでも手がかりがあったらお願いします。
- くろろんゲスト
これ、多分、村山早紀さんの『カフェかもめ亭 ささやかな魔法の物語』という短編集のなかの一つ、「グリーン先生の魔法」じゃないでしょうか。
ペンションの女の子の名前は亜理子。緑色の目の男の人は外国人のグリーン先生。
グリーン先生いわく魔法というのは一種の元素のようなもので、昔は空気と同じくらい世界に満ちていたといいます。
そしてグリーン先生は、今は人が魔法を信じなくなったから、その魔法元素はへっていってしまったと。
体の弱い女の子の名前は曜子。
花が好きな曜子を草原に連れていってやりたくて、亜理子は朝早く、曜子と出かけます。けれど、やっと着いた草原に強い朝日の光が差し込み、曜子は悲鳴をあげて倒れてしまいました。
グリーン先生は「太陽の光が毒になる子もいる。内臓も皮膚もわずかなショックにも耐えられないんだ」と。たぶん、この本だと思います。参考までに。
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