1982年にはすでに発行されていた、小学生向けの短編集に載っていた物語を探しています。
短編集は、「5年生の夏休み」または「6年生の夏休み」というタイトルだったと思います。
その短編集の中の1編です。
主人公の男の子は、毎日おじいさが学校へ迎えに来る事を嫌がっています。
そこで「1000円(または500円)をくれるなら、迎えに来ても良い」という条件を出します。
おじいさんは本当にお金を持って迎えてに来るようになります。
ある日おじいさんが倒れ、手には1000円札(または500円札)を握りしめていた。
という内容でした。
生まれて初めて物語を読んで泣きました。
絶版になっているかと思いますが、作者や正式なタイトルを知って、図書館などで捜してみたいです。
ご存じの方がいらしたら、よろしくお願いいたします。