016 不明
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- rs203053ゲスト
今からずいぶん前,2〜30年前に読んだような気がします。舞台は,ドイツかヨーロッパ。主人公の少年か青年は戦争で逃げ回るが,戦争中なので食料が乏しい。逃げ回っているときに,ある人と出会い。貴重なパンをいただく。パンをいただくときに途中でパンの包みを絶対に開けてはいけない。ということを約束させられる。主人公はとても喜んで大切にリュックに入れて,再び,安全な場所に逃げるたびに出る。途中,空腹に負けそうになり,何度も,いただいたパンを開けようとするが,そのたびに,約束が頭をもたげ,我慢する。命がけで空腹と戦いながら,逃げ延びて,安全な場所にたどり着いたとき,大切なパンの包みを開けてみると,中に入っていたのはパンではなく,パンに似せた木ぎれであった。それを見た瞬間に疲労と安堵感で気を失ってしまうという話。
- irakkumiゲスト
「一切れのパン」
だと思います。中学卒業から20年以上経ちましたが
この話記憶にありました。
図書館で調べたら、
「光村ライブラリー・中学校編 第1巻」
に収録されていました。
懐かしく読みましたよ。
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