「燃える貨物列車」をご存知の方はいらっしゃいませんか？

[peach]

この本を読んだのは、随分昔のことで、三十年くらい前のことだったと思います。最近になって、この本のことを思い出してもう一回読んでみたいと思ったんですが、覚えているのは「燃える貨物列車」と言う題名だった、ということだけなんです。内容もどんなものだったのか全然思い出せなくて、困っています。題名を検索してみるなど色々試してみたのですが、１つも引っかかりませんでした。どなたかこの本のことを知っている、または読んだことがある人はいらっしゃいませんか？せめて作者名が分かるだけでも良いんです。皆様、ご協力お願い致します。

[なな]

戦争文学でこういう本があったような気がしました
調べてみると…
ありましたよ

「もえる貨物列車」カッシィリー著、宮川やすえ訳、旺文社、1971年

[jn1ohw]

こんにちは。42歳男です。
小学生時代（1977年頃）に読み、永く心に残っている作品です。

内容は以下の通りだったと記憶しています。
軍人のグリイチ・アリョーシャとその弟は、”あるもの”を貨物列車で運送せよという特殊任務につきますが
途中、ダーシャ・マルケーロバという少女が貨車に乗り込んできて一緒に旅を続けます。
弾幕をかいくぐりながらの輸送任務にグリイチの弟は途中で命を落とします。
被弾して大破した貨車の荷室をダーシャが覗き込むと、積荷は戦時下の子供たちに夢を与えるための絵本でした。
やがて終着駅に到着しダーシャは孤児院に引き取られ、グリイチはダーシャとお別れのキスをして新たな任務のため軍用列車で旅立つのでした。

その後あちこちの図書館や書店で探しましたが、未だ再会できていません。東京都小平市の図書館にあったという噂を聞いたことがありますが定かではありません（頼りない情報でごめんなさい）。

[投稿者]

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