記憶のかなたで気になる3冊
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- MAKIゲスト
いろいろ調べましたがどうしても分かりませんので、ご教示の程お願いいたします。3冊とも30年以上前に読んだものですので、以下のストーリーは必ずしも自信はありません。 ①主人公の少女が、友達の少女が海辺で拾ったという琥珀が欲しくなり、友達とその海辺まで行くが、なかなか探すことができず、家に帰る時が迫る。最後に友達から示唆された海の中で琥珀を見つけて2人で喜び合って、家路につく。その琥珀の模様を良く見ると友達が持っていた琥珀だった、というお話。 ②茶色い目のトロルが、青い目の人間の少女にあこがれるが、最後にやはり同じ茶色い目のトロルの少女のほうが好きなる、というお話。 ③リスか何かの森の小動物が主人公で、物語の佳境では洪水か何かの危機に襲われるが、無事に切り抜ける、というようなお話。このお話だけ、日本の作品のような気がします。
どうぞよろしくお願いいたします。 - TOMOゲスト
①の本について。
「かたみの小箱」という本に入っていた「バルト海の思い出」という話だとおもいます。
40年くらい前に読みました。ソビエトの話でした。
私もこの本をもう一度読みたいと思ってネットの古本屋さんで探したのですが 見つかりませんでした。「かたみの小箱」
世界少女小説全集14 タイツ著 袋一平訳 講談社 - MAKIゲスト
たいへん貴重な情報を頂きまして誠にありがとうございます。ご指摘のようにネット古書店に現在在庫はないようですし、地元の県立図書館にも所蔵されていないようなので、根気よく探すことにいたします。重ねて御礼申し上げます。
- ykobutaゲスト
③の本ですが安藤美紀夫さんの「白いりす」ではないでしょうか?北海道の森に棲む白いりす「リリコ」が主人公です。いろいろな不幸に見舞われていたと思います。
- MAKIゲスト
「白いりす」を図書館で借りて読んでみました。違うお話のようでしたが、読む機会を得てよかったと思います。どうもありがとうございました。
- MAKIゲスト
「白いりす」以外にも図書館で題名と出版年を手掛りにして何冊か借りてきたところ、高橋健「赤い山と5ひきの子りす」の話が、ダム工事と大雨で森が急に水没する点で③に近いような気がしました(ただ、図書館にあった新版は、挿絵が変わったこともあって、ピンと来ない部分もあります)。なお、①については、他県の図書館から「かたみの小箱」を取り寄せることができ、その中の「バルト海の思い出」が確かに該当しました。たいへん感激しております。②については、いまだ手掛りがなく、引き続き何か情報を頂ければ幸いです。
- keikoゲスト
小学生の頃に読んだ記憶ですが、ノロちゃんの4つのお話のひとつ「青い目と茶色の目」だと思います。
意地悪な姉さんたちから離れて、池のほとりのひきがえるにお話を聞かせていたつもりが…王子様にみそめられてというハッピーエンドでした。
都立多摩図書館にあるので、都内にお住まいなら、図書館で予約をしてとりよせることができます。
『ノロちゃんのおとぎ話』
エディト=ウンネルスタード 著 / 下村隆一 訳
イルバ・チェルストリョーム 画
1965 学習研究社
内容 すえっ子ノロちゃん.クリンゲル通りは大さわぎ.ちびっこトロル.ピョン子ちゃんと魔法つかい.青い目と茶色の目
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