1980年代はじめくらいに出版された児童文学の作品を探しています。
舞台は山奥の小学校。主人公はそこに赴任してきた若い女性教師です。
ヤギのような校長先生、クマのような用務員さん、動物のような子ども達が登場します。
赴任してきた先生以外は全員山の動物達なのですが、先生が驚くからと人間に化け、人間の世界を学ぶために廃校になった小学校で学校を開くと言う物語です(最後、女性教師がまた都会に戻るところで全員正体を現します)。
山でとれた栗を使った栗ごはんが、栗がどっさり入っていてまるでごはんぐり!と言う表現が印象に残っています。
タイトルと作者が分かる方いらっしゃいましたら教えていただけませんか?