100編ほどのホラー・怪奇小説が収録されており、上下巻ハードカバーで黒い表紙だったと思います。
具体的な内容としては、
・姉が風呂で電気を消して瞬間移動している
・暗い「私」の部屋に現れる「彼女」の姿見た友人が「彼女」を化け物だと言う
・四つん這いの女(穴女)に追いかけられてると思ったら女は「穴」から人を守ってくれていた
・爺さんが死んで死体を運んでいたら怪異に追いかけられ、車で必死に逃げる
・子供に母乳を与えていたら知らない子供を抱いている、引き離そうとしたらその母親のと思しき化け物がものすごい剣幕で怒る
・息子の言い間違いを笑いだして止まらなくなる「私」
・子供が「葬式ごっこ」と称して「私」の枕元に鋏を置いている。嫌がらせだと思ったが「私」に取り憑いた化け物を祓うためだった
などです。
お心当たりがありましたら教えてください。