たしか、SF短編集(アンソロジー?)の中の一篇です。
主人公は女性で、惑星?正体不明の宇宙施設?か何かを数人の仲間と調査後に帰還、やけに何もかも人生うまくいくと思ったら、実は調査の最初の段階で間違って主人公たちを殺しちゃった異星人が罪滅ぼしにその後の人生をシミュレーションして見せてた…という話だったと思います。
最後は、からくりに気付いた主人公が異星人と交渉して、調査仲間には事情は内緒で、不自然なラッキーは無のあり得る人生のシミュレーションをおくる、という結末だったような…。
後書きに、作者は、マトリックスの世界ってそんなに酷い?ということから着想したというエピソードが書かれてたような…。
うろ覚えですいません。
心当たりあれば、教えてください。