20年以上前の小学生の頃、担任の先生が朝の会で読んでくれた本なのですが、タイトルが思い出せず見つけられずにいます。
探している本はおそらく短編集で、全編を通して気難し屋の博士が出てくるものでした。
覚えている内容は、短編の1つで以下の様なものでした。
弱虫の男の子(名前がタケトラ?とか虎がつく名前)が強くなりたくて気難し屋の博士のところに行って話をするのですが、博士は寝ていて寝言を返事と勘違いして近くにあった薬を強くなる薬と勘違いして飲んでしまいます。
強くなったと勘違いした男の子が、動物園から逃げ出した虎を溶けたアイスクリームで誘き寄せて動物園へ帰すと言うはなしです。
その時の彼のセリフが、「だって僕の名前は〇〇トラだから。」と言っていました。
お心あたりのある方がいましたら、本のタイトルと出版社を教えてください。