30年以上前、図書館の児童書コーナーで借りたファンタジー本を探しています。モノクロの挿絵が入り、漢字にルビがふられて、小学校中学年くらいで読めるレベルだった記憶があります。外国の本で、子どもたちがいたずらで乗り込んだ船が出港してしまい、まずは夜は動いていて太陽の光が当たると石化する2匹の竜の門を通り抜けます。その後、その島にいるだけで巨大化してしまう巨人の島、動物が沢山いる活火山の島などを経て、霧に包まれた木で組まれた陰気な人工の島に行って、そこの王様に会ったときに肩車で大人のふりをして対応して、なにか喜ばせたことで霧が晴れて、明るい島になってめでたしというようなストーリーだったと思います。心当たりのある方は教えていただけると嬉しいです。