1981〜’82年頃、小学校高学年時に読みました。物語の始めから途中までを大人が書いたひな型のようなものがあって、その課題を出された何人かの子供たちが各々話の続きからラストまでを書き上げたものです。物語は何本かありました。書いた子供によって語の展開やラストのオチがちがっていて、面白い!とわくわくしました。たしか、海外でなく日本の本だったと思います。物語の途中までを書いた大人は児童作家等の文学者なのか、教育関係者か、などはわかりません。
今から15年ほど前に古本屋で見かけたことがあるのですが、子供のときの記憶よりも活字が小さくて読む気になれず、買わなかったので、後悔しています!
何年かごとにあの本のことを思いだすのですが、また会いたくてなりません。よろしくお願いいたします。