身内から頼まれて、長年、ある児童書を探しています。
小学校中学年向きのSF作品で、発刊は昭和40~50年代頃だったようです。
イラストはスタイリッシュで、宇野亜喜良さん風だったとか。
主役は小学生の女の子で、その子の好物が小箱に入った「レモンキャラメル」だったそうです。
物語の冒頭は、一人のOLが出勤前に、TVを見ながらバターの塊が乗ったトーストを食べていたところ、
突然、「重大ニュース」が発表されます。
そして、この「重大ニュース」の内容を、主人公の女の子の仲間の同級生男子たちが解決していくといった内容のようです。
日本の作品で、先日、ご紹介した三田村信行さんの「お父さんがいっぱい」に作風がよく似ているそうです。
私自身、読んだことのある作品ではないので、断定的に書き込めずに申し訳ありませんが、何かヒントを頂けると助かります。
どうぞよろしくお願い致します。