704 精神病院に入れられた男が独白するSF作品

[いからしようこ]

70年代半ばごろの「中1コース」か何かに連載されていた作品で、「私の名前は、わかたとしお」で各回が始まっていたように思います。
『カリバー旅行紀』のように異星を旅する物語で、ある星では人口問題から人間をマッチ箱に収まるサイズまで進化させていました。
中学生くらいに借りて一度読んだきりの小説です。
もしかしたら、古い「コース」だったかもしれません。(単行本になったかどうかも不明です)
還暦を過ぎて、もう一度読んでみたく探しています。

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