もう一度読みたいのですが
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- mojimojiゲスト
題名が解らず探しています。今から25年ほど前児童図書館で読んだ本です。山に住む鬼と村の娘が結婚したいと思うのですが、村の慣わしに従って日没までにいくつかの課題(例えばとげのある花で花輪を作る?とか)をこなさなければなりません。鬼の魔法を使えばあっという間に出来る事を、結婚の為に自力で頑張る鬼の姿がいじらしかった記憶があります。結局日没までに間に合わず、鬼は山へ姿を消します。夕焼けが広がると、娘は大声で鬼の名前を呼ぶのですが鬼がそうするのか、夕焼け雲がかき消すようになくなる、という終わり方だったという記憶があります。切ない話で印象的でした。お心当たりの方、よろしくお願い致します。
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