靴下のおばあちゃん
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2008年12月13日 投稿者: mituha
小学生のときに読んだ話です。外国の作家さんが書かれたもので、毎晩、おばあちゃんが靴下の穴をつくろいながら、その穴に見合った大きさのお話をこどもたちに話すお話です。 ひとつだけ覚えているお話が、ある国に絶世の美女がいて、たくさんの男の人たちがその人に求婚するのですが、その女の人をめぐって男の人たちが殺し合いをはじめてしまい、結局女の人しか生き残らず、今も一人、どこかでひっそりと生きている・・・という感じだったと思います。 どなたかタイトルを知ってる方、教えていたただけませんでしょうか??表紙は確か、暖炉の前でおばあちゃんが揺り椅子に腰掛け、靴下を繕っていて、まわりを子どもたちが取り囲んで座っている絵だったと思います。 - sommelierゲスト
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「年とったばあやのお話かご」ではないでしょうか?ばあやが繕い物の籠から靴下などを取り出して
その穴をつくろっている間だけ子ども達に
お話を聞かせるという設定で
繕い物が入った籠のことを「お話かご」と呼んでました。お役に立てれば幸いです。
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