360 1994〜1996年頃に読んだ児童書を探しています。
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- kanriキーマスター
1994〜1996年頃に読んだ児童書を探しています。
短編集で、そのうちの一つは、次のような内容でした。
・女性が悪夢の内容を主人公に語る。
・夢の内容は、女性が少女の頃の姿でマンションの壁を登り、ある一室を目指している。その部屋には、大人になった小学校時代の同級生が住んでいる。女性が小学生の頃、その同級生の誕生日会に呼ばれず仲間外れにされた過去があり、夢の中の少女は、その同級生を憎く思いながら登っている。
・壁を登っているうちに疲れてきて「もうダメだ」と思ったところで目が覚める。目が覚めると、夢のはずなのに実際に疲れが残っている。
・同じ悪夢を何度も見ており、だんだん目的の部屋に近づいていて、自分でも恐ろしく感じている。
・後日、主人公がテレビを見ていると、マンションの壁を登る少女のニュースが流れてくる。消防が少女を保護したが、少女はいつの間にか姿を消してしまったというもの。主人公は悪夢を語った女性のことを思い出す。
・登場人物に「くまのみどう」という名前の人がいた。
・この短編の題名は「登る」というような感じだったと思います。挿絵は白黒で、鉛筆画のようなタッチでした。
別の短編では、扇風機をつけっぱなしで寝ていて死亡するという描写がありました。結末が思い出せず、とても気になっています。
よろしくお願いします。—————2019-05-20日—————-
daikumama63 様よりメールにて受信 スタッフ代理投稿です
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