福島での閲覧が終わり、今年の新刊フェアは終了しました。
福島での閲覧が終わり、今年の新刊フェアは終了しました。
なので、来年の新刊フェアはこれからでる本だけにしたいので、今年いっぱいに“赤木かん子今日の一冊”に出ている本は、みなさんそれぞれの市町村の図書館にリクエストして買っていただいてください。
そのリストをもとにして、来年1日だけ借りれば、私から本を借りなくても新刊フェアができます。
そのほうがみなさんの町の人々のためにもなるでしょうし、みなさんの頭のなかにも、この本は市立にある……というようにインプットされるでしょうから、1日だけ借りるより役に立つ、と思います。
一年に一度ではなく、二ヶ月に一度新刊を見る会、をやって検討したっていいのです。
というかそれくらいやらないとチェックできないでしょう。
図書館に入ってきた本を、学校司書は全冊チェックする、くらいに思っていていいのです。
ただ、いま、児童資料だけ見ていると本がまるっきり足りないので、その分はこちらから請求して、入れてもらって見ないといけないのです。
児童資料として大人の本を入れてもらえれば一番いいのですが、なかなかそれをしてくれる公共はありません。
下手をすると予算が違うので買えなかったりするのです。
40年前に作ったシステムが作動しなくなったら、システムを変えなきゃいけないんですけどね。
なかなかそう考える司書はいないみたいで……。
でも学校なら……。
大人の本でも入れてしまえば子どもの本になります。
そうしてみなさんは大人ですからなんだって借りられる、というわけです。
あ!
大事なこと。
高い本だからといって、禁帯にはしないでください。
図鑑は借りて帰らないと読めません。
子どもは学校で忙しいのですから。
百科事典1セット以外は禁帯は要らない!と思います。