司書便り、頂きました

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かんこさんに教えて頂いた『すきすきちゅー』
を1年と2年に読み聞かせしてみました。

ちゅーちゃんがお留守番をやめて、忘れ物の為にお父さんを追いかけるところの絵のなかにドラネコがいて、子ども達から小さな悲鳴が……。

『キャーッ』
『あー！ネコが！』
（読んでる私の方が、そこで悲鳴があがってビックリ(*_*)）

お話がすすみ、お父さんがドラネコにいよいよ襲われそうになったとき、誰もが息をのんでいるのがわかりました。
（なかにはドキドキで両手で口を抑えてる子も何人も……）

そのあと、ちゅーちゃんの呼びかけに、ドラネコも、お父さんも驚く様子に
ほとんどのクラスで大爆笑が！！
（それもしんどいクラスのほうが、大爆笑で、なかなかおさまらず！！）

読み終わる頃に、二年生のクラスで
『あれ？おかあさんがいない……』
という声が2～3人……。

この1冊で、冒険、スリル、危機一髪、を味わい、大爆笑、そしておとうさんの優しさにみんなが笑顔になりました。

スゴーいです！！

私も毎回みんなと一緒に、ちゅーちゃんのそばにいる気になり、毎回手に汗握りながら、読み聞かせしました……。

こんな素晴らしい本を教えて頂き、本当にありがとうございました。