司書便り頂きました
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かんこさんのサイトで、ノーベル物理学賞を
『ミシェル・マイヨールとディディエ・ケローがとったよ』
と紹介されていたので、早速1、2年に読み聞かせをしてみました。
面白いぐらいに、各クラスの反応が様々でした!
1年はどのクラスも目を見開いて真剣に聞いてる子がほとんど……。
彼らの知的好奇心は、高いことを改めて感じました。すごいです~
スポンジに水を注いでる感じ……。
2年は、熱心な人もいるし、もう全然興味のない人もいるんだなぁ~、という感じでした。
ページをめくったときに
『うわ~きれーい!』
と声をあげるのは、どのクラスも女子2~3人……。
太陽のところで
『みなさん、太陽が恒星なのはご存じですね』
というところを読むと
「はい!知ってます!」と声を上げてくれるのは、どのクラスも3~4人の男子中心……。
最後の
『次の世代のみなさんへ』を読んだときに
「はーい!」
と元気よく返事してくれた人もいました(^-^)。
読み聞かせ最後に
「今年のノーベル賞は、系外惑星を見つけたこの2人がもらいました」
というと
『ほー』
というため息みたいな声があがるのは、やっぱり2年……。
『じゃあ、ぼくも何かを見つけるよ』
という声も……。
早速、書架から他のかんこさんの天文学の本を借りるひともいました。
実は、最近1年生と話してて
『宇宙の本が好きなんだ。あっ、間違った!天文学の本っていわなきゃ……』
と言われたことがあって、その時も大変驚いたのです。
そのことも印象深かったので、今回
『惑星ってなあに』
を読んだのですが、まぁ皆さん私の想像以上に賢かったです(T_T)
読み聞かせで、こんな沢山の発見があるなんて、次はどんな本がいいかなぁとあちこち試してみたくなりました。