司書便り頂きました
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『山のクリスマス』3回目終わりました!
『3人の王さま』の章から、礼拝堂で歌い終わって帰るまでを読みました。
最初に(ハーマンおじさんの家に着いてから、ワルドルにスキーはかせてすべっちゃったから探したり、色んなことをしたんだよ)と、途中飛ばす粗筋を話してから、読みました。
今回は、読む前に本を持ってるだけで
『あっ!山のクリスマスだ!楽しみ!』
『今日で最後までよむの?』
などと声をかけてくれる人もいました。
3回目ともなるとこちらも緊張がとけて、思い思いのスタイルで聞いてくれているのがわかるようになりました。
床をジッと見てる子、私の方を見てる子など、みんな集中の仕方が違うようです。
聞いていないのかというとそうではないようで、場面が変わるところや絵を見せたりすると、みんながハッとするのがわかります。
今回はイブの日の話だったので、そういうと
『イブだ!』
という掛け声もかかりましたし(文中にある「イブの日はひるまなんかいらないのに……」の1文には)
『ホントだよ!』
という小さいつぶやきが何人も漏れ聞こえました。
クリスマスの歌を歌うというところでも
『うわ♪』
という声も聞こえてきて、みんなお話の中のイブの日のそこにいるんだなぁと感じました。
最後に
「次はいよいよ最後です」と言うと
『どうなるのかなぁ?楽しみ!』
『楽しみ!』
という掛け声もかかりました。
どのクラスも3回目とはいえ、すぐに集中できるのは、さすがだなぁと思います。
やっぱりスゴイ人たちですね~
私も楽しませてもらってます♪