司書便り頂きました
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最近驚いたこと
・『2100年の科学ライフ』
新刊でだしてすぐに6年が借りていき、その子は2週間かかって
「半分も読めなかった!」と悔しがっていました。
次に借りた4年の子が
「面白そう!」
と借りていき、2週間借りる手続きをするとその子の友達が
「ずるい!僕も読みたい!」 とリクエストして借りることにー。
あの本を読もうと思う人が何人もいるってことは、本当に色んな本が必要なんだ……としみじみ感じました
・『漢字の本』
なぜだか1年のなかで『漢字の本』を借りるのがブームになっているクラスがあります。
最初1人の子が
「お勉強の本はどこですか?」
と聞いてきたので、国語ならここ、算数はあっちと説明したときに、話を聞いてた他の子が
「おお!ここには漢字の本がある!」
と叫んで何人かがそこに群がり、数人で手に手に漢字の本(なかには得意気に『6年の漢字』をもってた)を借りていきました。
そのブームがまだ続いていて、友達同士で
「お!6年まできたの?」という会話をしているのを聞いてると、皆さん勉強されているようです
とりあえずある漢字の本(それも「○年の漢字』という題名の本が良いらしいのですが、書架から消えました😅
皆さんスゴく意欲が高いです。
なんかスゴい1年の1面をあらわす出来事でした。