お知らせ つぶやき

昔の「モース警部」を見ていたら

きのう、昔の「モース警部」を見ていたら、冷戦で第3次大戦で、しかも核戦争が起きるかもしれない、というので、イギリス政府が600人選んで避難させる、という話があった。
滅んだあとの世界を構築する人間が必要だ、ということで。
その話には、それをよりによって卒業のプロムの日に知ってしまった娘がでてくるのだが、パパは私達を見捨てるの?
と彼女は二重に絶望する。そうして、大丈夫よ、という親友に、扉を外して立て掛けて守る?政府の配ってるパンフなんてインチキよ!
そんなもので守れるわけないじゃない!?
みたいなセリフがあるのだが、イギリス政府は本当にそんなもの配っていたのか!?
と驚愕してしまった。
ほら、有名な絵本があるじゃないですか。
政府の言うことを信じて放射性物質に冒されて死んでいく老夫婦の物語が……。
あれを読んだとき、まさかそんな馬鹿げたことしてないよなぁ、と思ったんですが、してたみたいね。
日本人は、放射性物質に対して知識もあるし敏感なんだな、と改めて思った次第……。