司書便り頂きました
ここは、日本の中でも文化的に最先端の学校なので(公立の小学校ですが)いろいろ1番先進的なことを試してもらっています。
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実験校レポート
読み聞かせ
と
教養コーナー
『ともだちってどんなひと』埼玉福祉会
を、1~4年に読み聞かせしました。
読んだあと、かんこさんから買わせて頂いた濵口くんのサイン本を見せて、彼の紹介をしました。
1年は、聞いている様子がとても真剣でした。
2~4年はなんだかんだ言いながら聞いている子もいたのですけど、1年に近い学年のほうがより真剣に聞いていました。
ともだちの概念を確認している感じでした😳
上の学年になるほど、彼の絵のほうに
「ほー」
とか
「すげー!」
の声があがりました。
特にサインの絵に……。
あのサイン本に助けられました😁
・教養コーナー
(古典的教養本を集めたコーナーを作ったのです。これからは、これが必要になります。物語は、名作コーナーになります)
5~6年に紹介しました。
名作コーナーから何冊か見せて、文スト文庫を紹介して、さらに教養コーナーの本を紹介する感じでやってみました。
最初は5年生だったのですが、文スト文庫の本を見せたとたん、1人が
「キャー!」
と狂喜乱舞。
文豪ストレイドッグスのアニメを見てはまったそうで「そんな本があるなんて、知らなかった!」
とーー。
そのクラスは、そんな感じで文スト文庫を借りていく子が2~3人でました。
でも、教養コーナーの本は誰も借りず、ありゃと思って、次に6年に紹介、なんか視点が集中してるなぁと思って話終わると
「先生!その『人間失格』借りられますか?!」
と声をかけられ、借りられるよと答えると、数人が本に駆け寄ってきました😳
結果、声をかけてくれた子は『(マンガで読破の)人間失格』』は借りられなかったようでしたが『(マンガで読破の)ガリア戦記』を借りていきました
😁
で、次に5年生に次にだす、マンガで読破、の本を見せながら、残った本物の『ガリア戦記』を紹介すると「面白そう!」の声があがり、借りられました😆
結局今回出した
『不思議の国のアリス』『鏡の国のアリス』
『ガリア戦記』
『マンガで読破の人間失格』
『マンガで読破のガリア戦記』
全部借りられました。
はー。
このジャンルは今後も盛り上がりそうです。
でもやっぱり、ちゃんと紹介したほうがいいなぁ、と思いました。
いやー。
ホントに今のこのタイミングでこの本たちが必要だということを実感しました
😂