司書便り頂きました
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先日読み聞かせを今年1度もしていないクラス(短時間で帰るクラス)で読み聞かせをしていいということになり
『ともだちってどんなひと』
を読んで、濱口くんのことを紹介したところ
ひとりの子に
「その人は学校にいってたの?」と聞かれ
記憶が曖昧でどうだったかなぁ、というと
「きっと大変だったろうね!」
と言われました。
その子は特別支援の子でしたので、それまでも、その子はきっと苦労しているのだろうなぁ、と思っていたのですが、濱口くんの話に大変驚いて喜んでいました。
いつもより元気に帰るその子の姿に、あの絵本で救われるひとが沢山いるんだ、ということを実感しました。