お知らせ みんなの告知板

司書便り頂きました

両方とも、新一年生に読んでやりたい絵本、で紹介したものです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

『よんこうねんのぼく』
を1~3年生に読みました。
関西弁の本なので、関西出身の私はバリバリ関西弁で読んだのですが、それを聞いた子ども達の目が驚きで「え?」
と開いているのが大変面白かったです。
私、普段は関西弁は使わないもので、まさか私が関西弁を話せるとは思っていなかったのでしょう。

読んでるあいだにチラホラ「この本関西弁だね。」
というささやきがどのクラスからも聞こえてきました。
確かに。
珍しいですよね、日本の絵本では。

読み終わったあとに
「宇宙の大きさを僕は知ってるよ」
という子が3年生で現れました
😁
図書館の宇宙の本は読み尽くした、とも言われました😅
また新しいのをいれないとなりません。

『ぎゅうぎゅうかぞく』
を1~3年生に読んでみました。
この絵本は文章が短いので、どんな反応をするのか、と思いながら読みはじめたのですが、どのクラスも最初から集中してました。

聞きながら出てくる人の数を数えてる子(頭のなかで)がどのクラスにもいましたが、1年のあるクラスでは指を折って数えてる子が2人もいました
😳

みんな「かぞくがたくさんだ!」と満足して喜んでました。
いい本を紹介してくださって、ありがとうございます!