司書便り頂きました
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避難訓練も近日実施されるので、1~3年に
『地震がきたらどうするの?』
を読みました。
実は、今の1~2年には読んでいなかったので、一度は読まねば!と思っていたのです。
読んでみると、今まで通りみんなとてもよく聞いてくれました。
3年生は
「みたことある!」
とは言いましたが最後までしっかり聞いてくれ、1~2年はホントに食い入るように聞いてくれます。
なかでも驚いたのは
「海や川がちかくにあれば高いところに逃げましょう」
の1文に、すぐさま
「津波がくるからだね」
と言ったのはが1年生だったことです。
それも2人も!
そしてそのうち1人は特別支援の子でした😳
「津波がくるからだね」
といった子のあとで
「映像でみたことあるよ!ドバーッと水が入ってくるんだよ!スゴかった!」
と言う子もいて、だから海や川に近いところにいたら高いところに逃げてね、といいました。
また
「ドアをあけましょう」
の1文に
「どうして?」
のかけ声があがり
「地震が来ると建物がゆがんじゃうので開かなくなる可能性があります」
と伝えると、ふーんとみんなが頷いたのも1年生のクラスでした。
私の
「なんのポーズをしたら良かったのかな?」
の問いかけにほとんどの子どもたちがさっとダンゴムシのポーズをしてくれたのも1年生のクラスでした。
(これはいつも通りな気がします)
でも今までと違ったのは
「どうして?」
の合いの手とか
「お父さんが避難するときの用意をリュックで用意してるよ」
などを1年生のクラスで何人もに言われたことです。
彼らはこの紙芝居に今までで一番反応してくれ、紙芝居から広がって考えられる人たちでした。
あ、ひとり
「今度避難訓練があるから、その紙芝居なの?」
と読み終わったあと聞いてきたのも1年生でした
😳
1年生にはもう嫌というほどここ何年か驚かされているのですが、今回もまた、驚かされました。
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