WEBの記事より:大阪駐在の台湾外交官はなぜ死を選んだのか
こんな悲しいバカバカしい話はない。
ただのフェイクニュースが、優秀な外交官を一人殺してしまった。
第一げせないのは、中国政府が中国人観光客を助けにいった、というニュース(あとで嘘だとわかった)に中国人が歓喜した、ということだ。
だってこれが日本人ならさすが政府は偉い、といって、嬉々として乗るか?
戦争とかテロとかならそうすると思うけど、別に関空は沈没しかけていたわけじゃない。
もし、それが外国で、日本の船が助けにいったとしたら、日本人は、さすが日本政府は偉い!!
と嬉々として船に乗るか?
どう考えたってそこにいる全員のなかの、子どもとお年寄りと病人を優先させて乗せただろうと思う。
だって、差し迫って危険があったわけではないのだから……。
その中国人たちの考え方もわからないし、それに対して、うちの政府はなにをやっている!と騒いだ台湾はもっとわからない……。
国籍なんか、関係ない。
子どもと病人が先でしょーよ!
わかっているのは、それが人を一人、殺してしまった、ということだ。
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大阪駐在の台湾外交官はなぜ死を選んだのか
東洋経済オンライン 2018/09/19 6:00
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