サイゾーウーマンにインタビューされました。
サイゾーウーマンにインタビューされました。
いまの児童書に“萌え”系の絵が多いのをどう思うか?
という質問に、思わず笑いそうになりました。
うーん、本当に世代間ギャップができたんだねぇ。
だって、たぶんいまの60代以上は、まず、その“萌え”系の意味がわからないと思うわ。
30代と40代は、その言葉が通じないと、まず思わないんだろうなぁ。
でもってまあ、私の答えはインタビュー読んでいただければわかりますが(上手にまとめてくれてありがとう、こころさん)要するに、ジャニーズの顔の区別もつかない人は口をださないほうがいいんじゃないかなぁ?です。
30も年上の人に自分の服を選んでもらいたいと思う?
と聞いたら、あ、そりゃ嫌です、と、わかってくれました。
本の表紙もビジュアルで、ファッションもビジュアルです。
ファッションが移り変わるんなら、本の表紙だって変わるべさ。
確かにココ・シャネルは天才だった……。
でも、彼女が作った服をいま着るのは無理だよ?
だってその服は女の人が豪奢なドレスを着ていたことへのアンチテーゼなんだもの。
当時のドレスに比べればそりゃシャネルの服はシンプル……。
でもいまの私たちには布の量からして多すぎるわ。
でもその精神は、いまでも受け継がれてるけどね~。
働く女が働きやすく、かつ美しく見える服を……というのはね。
いやぁ、ミルケア、といい、30代、面白いわ。