「京都殺人案内」というテレビドラマ
藤田まことが毎年一本ずつ?作っていた「京都殺人案内」というテレビドラマをやっていたので録画していま一本ずつ見ているのですが、ふ、古い!
1980年代なんだけど、えっ?日本てこんなんだったっけ?
と思うくらい、古い……。
いまようやく、ポケベルが登場してきたとこです。
「最近、こんなんもたされてるねん」
といって……。
ドラマそのものはなんてこたないですが(犯人すぐわかっちゃう)藤田まことと遠藤たつおの掛け合いがうまくて、あぁ、芸達者な役者さんて、いいのぅ、ですが、確かに若い人には薦められない……かも。
遠藤さんは、みのわのまんしちおやぶん、といってもわかる人にしかわかんないかなぁ、やってた人で、藤田まことが亡くなったあとショックを受けて、そのあとは仕事しなくなってしまったそうです。
もう二人とも鬼籍だ……。
コロンボの通しもやってたが、一回目のピーター・フォークが、わ、若い!!
ええっ?
てくらい、若い……。
1980年代なんて、最近のはずですが、いまの人にとっては化石時代だよなぁ、と映像を見るとしみじみいたします。