[だれがどすた 昔話]という木のサイコロを買ってみて欲しい。
これから、文章のかきかた
主語述語、を教えようと思う人は、埼玉福祉会で売ってる「だれがどすた 昔話」という木のサイコロを買ってみて欲しい。
これは、だれが、どこで、なにを、どうした、で、できている四つのサイコロで、これがすだけで、ぶんしができるすぐれもののうえに、てきた文章がめちゃ楽しい。
「おばあさんが、鬼ヶ島で、お姫さまを、洗いました」みたいな文章ができる。
文章をかくのに必要な知識は、構成である。ほかの知識は子どもたちは、持っているのだから。
ただ、腹立つのは、いままでこれを見せた教育関係者が全員、全員ですよ?!
あら、これ、いいわあ、紙で作れるわね、と抜かしたことである。
あのさ。
アイデアって、ただじゃないんだよ?商品化されてるんだよ?
著作権フリーは、本だけなんだよ?
このサイコロは檜で作られていて、サイズも重みも握りしめたときの感触も計算されつくされて作られている。
紙で作って楽しいものか!
日本は高度な文明国家だというが、学校にいると、とてもそうは見えない。80年代バブル絶頂期に、なにも考えなかったんだなぁ、と思う、
そのくせ、使えもしない電子黒板やパソコンは、いきなりやってくるのだ。百科事典すら、ないのに!
このサイコロは、遠野のかたたちがつくっているものです。
みなさん、盗まないでお買いくださいね!