関西の北条鉄道の面白い試みをテレビでやってた。
関西の北条鉄道の面白い試みをテレビでやってた。
毎年赤字が三千万。
でも、高校生が学校にいけなくなるから、つぶすこともできないし、というとこで、市長と市長が雇った立て直しやさん、といっても77才だよ!が考えたのが(市営なんよ)まず、駅をきれいにすること。
これは雇われた取締役がひとりでペンキをぬり、直し始めたところ、ボランティアで手伝ってくれる人が増えて、各駅、イルミネーションのとこもあれば、五重塔ができたとこもあって、ユニークにきれいになっていったそうな。
それからボランティアの駅長募集。
駅で何かする、のだそうで、日本初の駅ナカ寺、とか、駅ナカパン屋、とか駅ナカ切り絵教室、とかやってました。
確かに。
駅そのものを観光地にしてしまえば、乗るお客も増えるよね。
あと、枕木一本ずつに、お金を払ってくれる人を募集する枕木オーナーとか、やってたよ。
頭使わないと生き残れない時代になったなぁ、だよ。