かん子の連載

この前ふらふらとネット検索していて

この前ふらふらとネット検索していて、須賀原洋行氏が描いてた“実在ニョーボ、よしえサン”が、脳腫瘍で2013年に亡くなってたことを知った。
ショック!
なんで気が付かなかったんだろう?
あぁ、そうか。
去年の10月は紙芝居を作るのに無我夢中でほかのことに気がまわっていなかったのだ、そういえば。

神経質で気難しく、わりとマイナス思考で人嫌いな須賀原氏の奥さま、よしえさん、はそんなことはどこふく風、豪放磊落でおっとこまえな自由人だった。

ネットのなかでもみなさん同じようにいっているが、なんというか、本当に自分でも驚くほどショックだ。

よしえさんはいつまでも元気でいてくれる、と勝手に思いこんでいたんだな、と思う。
というかよしえさん、が亡くなるなんて、思いつきもしなかったな、と思う。

毎日心臓をもぎ取られたような痛みと、いまだに闘っているであろう須賀原氏のことも、胸が痛む。

ご冥福を祈ります。
よしえさん、ありがとうございました。