講談社の受賞式に行って来ました。
講談社の受賞式に行って来ました。
一人は写真家のヨシダナギさん。
子どもの頃からマサイに憧れて、アフリカの民を撮りにアフリカへ……。
でもって彼女が撮ってくるアフリカの聞いたことのない民族の写真がもう超絶いい!
そうか……、と思ったよ。
確かにレニ・リーフェンシュタールは天才だけど、で、彼女のアフリカの裸族の写真も凄いけど、視点が違うんだなって……。
ヨシダナギ、の撮るアフリカの民の写真は、いわば家族写真なんです。
家族の一人が撮った写真家……。
だからみんな、顔がくつろいでいる……。
親戚のおねーさんが、写真撮ってやるよ~、おー、い~よ~、カッコよく撮ってくれな~、って感じ?
いままでアフリカの人たちを、家族として撮った写真家はいなかったと思う。
そこで笑っているのは、確かに着てる服とかは違うし顔立ちも見慣れないけど、世界中のどこにでもいるフツーの人たちなのでした。
写真展あるそうです。
行ける人は行って。