かん子の連載

■□ 今日の1冊 □■

私たちは生きづらさを抱えている 発達障害じゃない人に伝えたい当事者の本音
著:姫野桂
監修:五十嵐良雄(メディカルケア大手町 院長)

大人になってから発達障害がわかり、自分のいきづらさはこれだったのか、と思った著者が、発達障害の人たちにインタビューした本です。
努力してもできないことにエネルギーを使うのはバカげているし、そんなことをしている間に自己卑下や自信喪失をし、鬱になったりもする……。

でも、苦しんでる人に、そんなのはたいした悩みじゃない、という社会より、そうなんだ~、と歩み寄る社会のほうが全員生きやすいんじゃないの?
とこの本はいっています。
そうだよね!?

単行本(ソフトカバー): 256ページ
出版社: イースト・プレス

2018/12/07 更新

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