みんなの告知板

南山大学児童サービス論講評11班

南山大学児童サービス論講評
第11班

11班は五人が五冊の本を紹介しました。
会場が広かったせいもあって(なんせ100人はいる部屋だ。普通、小学校や公共図書館ではありえないでしょう)細かい絵は見えないよ、というのをみんな実感したと思う。ペープサートも絵本も薄い色合いの絵は見えないんだよね。
だって、絵本て、40センチのところから見るように作ってあるんだもん。
こういうことをするときには、必ず、会場の下見をすること。
そうして、ごめん、いうの忘れてたんだけど、教室とかでやるときには特に(今回そうだったってわけじゃないよ)
☆後ろに、ごちゃごちゃ物を置かない(気が散るから)。特に色のあるものはダメだよ。
☆写真と同じで、逆光にならないように、窓があったらカーテンひいたほうがいいよ。見えなくなるから。
☆芝居と同じで上手と下手があるから、出入りするときには観客の邪魔にならないように手順を考えること
☆客のいちばん後ろの人を見て、その頭を越すつもりで声を出すこと。
☆左右の客の範囲を意識する(だから初めから左右に客が広がって座らないように配慮したほうがいいよ)
☆聞こえる声で! 見える絵で!

ということに気をつけてください。
あとね、本五冊だけで勝負するなら、司会者の力量でまわすんだ、くらいに思ったほうがいいよ。
主役は司会者ね。
本ももう少し、関連性があったほうがわかりやうい。
聞いてるほうからするとさ、一冊の世界でほうっ、となってるときに、すぐ次の世界に頭、切り替えられないもんだよ。
それが楽なように、司会者が道をつけてやるんだよ。