ちくまプリマー 感想をいただきました。
ちくまプリマー
感想をいただきました。
読みましたよ~〓京阪の駅の本屋さんに入ってました〓
前書きに書いておられますが、ちゃんと幸せになる子が本の中にいそうで、すごく安心したし読みたくなりました。
今って、離婚も殺人もなんでもありで、みんな好き勝手でこれから20年くらい生きていくだけで嫌だなぁって時々心配になるので(私は情報鎖国の奈良にいるから幸せだけど、東京に一度浸っちゃった分、この先10年で東京と地方の価値観の差が深まると思うだけでゾッとします)
幸せをつかむ、頭が良くて生命力ある人の物語、今までと断然違う熱意で読みたいと思いました。
それにしても、人と人の間の荒れ方は、児童文学の花開いた時代のアメリカと今の日本とそう変わらないでしょうに、日本の小説は線が細いんじゃないか?て読みながら思いました。
ありがとう~!
ノスタルジーだったり、きゃー、私の好きな本が入ってる~!
で読まれても、そりゃ文句いえた義理じゃござんせんが、やっぱり、意図通りに読んでもらえると嬉しいねぇ。
あれはいあお本じゃなくて(まぁ、いい本だけど)今読んで面白い本…のつもりなんだよね。
でもってですね。
日本でね。
同じものを集めようとすると、みんな少女マンガになっちゃうんだよねぇ。児童書じゃなくて。