公立の小学校での読み聞かせについて、お便りがありました。
“小学校時代、読み聞かせをしてもらっていたうちの卒業生が、こんどは大学生の読み聞かせボランティアとして、鮭みたいに母校にカムバックすることになりました。小学校時代の読み聞かせを覚えているそうです。大学が近いというメリット!! ちょっと嬉しかったです。
大学生が定期的に、公立の小学校で読み聞かせに関わるのは、よくあることでしょうか?”
という便りが来ました。
転勤のないタイプの学校司書にはありえる話です(ない人、結構います)。12才は、たった六年で、18才になるからねぇ。
そのうち、教師になってくるのも、いるぞ。
大学生の読み聞かせ、結構います。
教育学部があって、関心のある先生がいるときとか、大学の児童文化研究会とか、演劇サークルとか。
かこさとしも、そうだものね。
ただ、指導者ゼロに等しいので、レベルはピンきりだねぇ、やっぱり。