指宿山川図書館久川さんからです。
先日
昆虫博士になろう! ~中級編~を開催しました。
白いスクリーンを外にはって灯りをつけます。
暗くなると 灯りにだんだんと虫が集まってきます。
役割分担で、私以外のスタッフは昆虫をとるのが難しいようだったので、みんなの分も昆虫を取っておこうと子どもにまじって、すごい勢いでカナブンを集めました。
カナブンがあんなに輝いて見えたのは人生初だったかもしれません。
薬剤の入ったケースにカナブンをいれ、お亡くなりになったところを虫ピンをさして標本にするという流れでした。
標本にする段階で
「カナブンみんなの分もとっといたよ!!」
と言って渡そうとすると、次々と
「大丈夫です」(いりませんという意味)
と断られるという事態がΣ(゜Д゜)
あれっ??
私の親切 みんなに迷惑???
そっかぁ~ 。
これが世の中のほとんどの女の人の反応なのね、と勉強になりました。
イベント手伝いにきてくれたから、みんな大丈夫かと思っていたら、そうではなかった様子…。
なんてこった~~~。
ごめんねぇ~ 。
悪気はなかったのです。
救いだったのは 、私がこんなのが好きだというのを、知っている人たちばかりだったってことですかね。
(^^;)
子どもが悪気がなくて 、いろんな事して大人に怒られたり 断られたりするじゃないですか。
あの時の気持ちが少しわかりました。
断られるさみしさ。
悪気のなさ…。
(中には相手の反応を楽しんでる子もいますがね)
楽しさを共有したいだけなのに、
皮膚感覚が違うから、相手にはただの迷惑だったりするんですなΣ(゜Д゜)