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COMITIA(コミティア)探訪記

篠原さん情報でーす

COMITIA(コミティア)探訪記

COMITIA(コミティア)に行ってきました!

以下、ブログ記事です。
marinonnette.at.webry.info/201502/article_1.html

昨日2月1日日曜日、
東京ビッグサイトで開催された「COMITIA(コミティア)」に行ってきました。

いやー、思ったよりなんかずっと楽しかった!(^◇^) 

COMITIA(コミティア)とはなんぞや? という方もいらっしゃるかもしれません。

二次創作メインのコミケ(コミックマーケット)と違って、
コミティアは『自主制作漫画をメインとした同人誌即売会』(byウィキベティア)。
つまり、オリジナルってことだよね。

マンガが多いんだけど、マンガだけでなく、
小説や、絵本や、イラストをポストカードにしたのやら、いろいろありました。

会場はいちおうジャンルというのかな、分かれているんだけど、
内容と形態と両方がまじっている。
少年マンガ・少女マンガ・ギャグ・SFファンタジー・
アダルト・JUNE・百合も、もちろんある。

かわいいペット(犬・猫・鳥・モルモットなど)のカンバッチとか、カードとかもあったし、
カンブリア紀古生物の柄の花札とか、ファンタジーの設定資料集とか、
自作絵本の豆本とか、自作の曲のCDとか、もうた~くさん!!!!

すごいな~! とただただびっくり!

いや、何にびっくりしたかと言うと、
このひろ~い会場を埋める「参加サークル」の数とバラエティの豊かさ!

それから、駅からえんえん続く人の列!
20代くらいから50代、ひょっとしたら60代も?という年齢幅の広さ!
(お客さんだけじゃないよ、参加している人たちもだよ!)

そして、お客さんに外国の人がまじっていたこと。
(二次創作ならわかるんだけど、オリジナルだからちょっと意外)

もう一つ。
並べられている「薄い本」の美しいこと!

ぱっと見た感じ、表紙のイラストもうまいし、
製本がきれいだし、カバーや帯にもこってたり、すごいの。

これは、印刷所でオフセット印刷とかしてもらうんだよね。
この「こだわり」に対応できる印刷技術が、
アマチュアがちょっと背伸びして手に入れられる値段である、というのが
すごいかもしれない。

昨日、コミティア会場に並べられた
きれーに「文庫風製本」されているラノベや、
美麗な表紙に彩られたマンガを、いろいろペラペラ眺めて、
なんかすごい時代に生まれ合わせたなぁ、とつくづく思う。

ラノベは、正直もう少しちゃんと読まないと好きか嫌いかも言えない。
設定は凝ってるのが多そうだったけどね。
マンガのほうは、表紙がきれいでも、
中の絵はそれほどでもない、と言う感じが多く、
(中の絵もすっごくうまいのも、たまにあるけど)
話は、やっぱり素人だな、という印象。

ただ、熱量はすごい。
作品の並べられたテーブルを挟んで、作者とじかに話したり
作品を眺めたりしていると、
作り手の熱量をひしひしと感じる。
(たま~に作者じゃなくて、単に店番ってのもあったけど(^_^;)

近ごろは、
イラストは、ピクシブとかに、すっげ~上手いのが上げられてるし、
小説は、ネット小説で人気が出たのを出版社が買って本を作るし、
書店に冊子体で売られているマンガや小説も、
じゃあ、全部面白いかというと、うーん、というのも正直あるし、
(まあ「好み」かどうかって問題もあるよね)

プロとアマの差ってなんだろう。
お金出して買ってもらえる作品ってなんだろう。
‥と、考えてしまいましたよ。

で、2時間半くらい、うろうろして楽しんで、
「オカメインコ」の缶バッチを買って帰りました。
結局それかよっ! って、怒られそうだけど、だってかわいかったんだもーん!

あ~、楽しかった!!!ヽ(^o^)ノ
誘ってくれたSちゃんMちゃんに感謝!

コミティア公式HPはこちら
 → http://www.comitia.co.jp
 (次回は5月5日だそうです)