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偕成社の新しいのりものシリーズ

偕成社の新しいのりものシリーズ…。
相変わらず目次はないが、索引はつけてくれた!
ありがとう!
これで一応買える。
でも、惜しいなぁ。
索引がなんなのか、目次がなんなのか、は、やっぱり、まだ、いまいちわかっていない(だから、見出し語のとりかたが不十分なのだ)。
乗り物の本は、分類のために必要なのである。
国語の教科書に載ってるから。
ただいろいろの船を載せればいいのじゃなくて、人を乗せる船、荷物を運ぶ船、のように分類してほしい、もしくは分類したいのである、読み手が。
なんでこうバラバラに脈絡なく並べるの?
なにが目的?
一つ一つ詳しいのはありがたいけど、“あなたが(つまり編集者ね)”なにをしたかったのか、さっぱりわからない。

というか、はじめからそんなものはないのか?
だから、魅力的な一冊になりえないのである。
まだしも、一番大きい船から順番に小さい船まで並べるほうがマシ…な気がする。
もっともそうされたらやっぱ、文句いうだろうけど。
だって、そんなの、意味ないじゃん?意味のない分類はしない、が分類の鉄則である。
そうして、コンセプトが見えない本なんてのも…有り得ないと思うんだけど。